転職を成功させる面接のコツ(実例紹介)。

「約7,000人もの採用面接をしてきたのであれば、やっぱりいい人とかってすぐにわかるもんですか!?」とよく聞かれる。

生い立ちや経験、趣味はじめ、話す時に選ぶ言葉や声のトーン、しぐさなど様々な観点から応募者の人間性を垣間見ることができる。

これまで経験した中で「こんな人は採用される、採用されない、採用したくない」と感じた傾向を今後参考までにこの場で伝えていこうと思う。

応募者や会社の採用担当者などの参考になればと思う。

「現職・前職の不満点をひたすら転職理由として話す応募者」は印象が良くなく、採用されない可能性が高い。(各種制度や勤務形態・時間・ハラスメントなどの理由は除いて)

会社や上司・同僚はじめ業務環境の不満は、自分でそれを少しでも解消する工夫は試みたのかと思ってしまう。

僕の知る限りそういう人は転職を繰り返し、そしてどの会社へ行っても不満を言っている。

ネガティブな気持ちが例えあったとしても「その気持ちを今後どう変えていこう、どのように応募先で貢献していくか」というポジティブな気持ちに変えられるかが大切だ。

目次