中途採用で組織を強くするためのコーチングをします。

約3年前、旧東海道沿いのお寺にて撮影

前職ベンチャー企業に入る前にも独立起業を考えていました。

主に企業や地域のブランディングをサポートするクリエイティブエージェンシーを付き合いのあったクリエイターと一緒に立ち上げようと。

「企業の見え方、ブランディング」は採用にも大切なポイントになります。

最終的には、双方のプライベート事情等もあり、当時タイミングでないと判断し断念した。

その頃、前職社長や役員陣と出会い、採用や育成、広報ブランディングの他、空き家再生事業など会社全体の経営にも関わって欲しいとのことで入社した。

僕の在籍4年間で、43名を中途採用し入社してもらった。

入社時に約30名ちょっとだった会社は今や70名近くになり、現在更なる組織拡大を目指している。

初期のコロナ禍には1年以上、採用をストップしていたので約3年で40名ほど年間14名程度。ならして月1名以上のペースで採用していたイメージ。

転職にもシーズンがあり、会社の定期異動や昇格昇給・ボーナスなどといった点が転職を考えるきっかけになるため、4月、9月、1月みたいな順で転職する人が多い。中途採用をする会社は、転職希望者のスケジュール感も踏まえて活動しないといけない。(ちなみにコロナ禍は、ボーナスが出ない会社も多く、転職を考えている人は通年動いている感触だった。)

ちなみに採用は、「ただ頭数を増やせばいい」ということではないということだ。

人の採用は、応募者が会社の理念や経営方針、事業・組織状況、社風などとマッチするかを見極め、組織にどういった影響を与えるかといった点とも関係が深く、慎重かつ丁寧にやる必要がある。

常時、組織や社員の機微を踏まえつつやらないと採用が却って会社のマイナスに働くことさえある。

採用や組織運営などについて悩みのある方は是非お気軽にご相談ください!

採用した後で後悔しないために。

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