独立起業して一番気付いたこと。長かった2ヶ月。

日本工業俱楽部会館の階段。三菱地所在籍中、部署内の別ラインが担当していた。入ったのは初めてだった。厳かな雰囲気でとてもすごかった。

独立起業してから2ヶ月が経った。

収入は激減というか、まだほとんど作れていないため、僅かな貯金を食いつぶしている状態だ。

よく言われることだが、自分自身では「何とかなるだろう。まぁ、死にゃぁしないだろう。」くらい考えていて気にしていないが、家族からは多少なりとも不安の言葉があったり、成人式はどうするとかいった話題も出るため、不安感を手繰り寄せたりする。

それでも数年前は、妻から猛反対にあい、「家族を殺す気か!!」とも言われたが、「この数年いつか独立するかもしれないと言い続けてきたこと」、「世の中の働き方が変化していること」、「僕が会社での変なストレスから解放され妻に優しく接することができていること」などによるのか、今は応援してくれていて本当にありがたい。

この2ヶ月は、あっという間というより、とても長く有意義に使えた2ヶ月だった。

2ヶ月ってこんなに色々なことができるのかと感じた。

暑い日が続く中、会社の設立祈願をしたり、銀行口座開設に銀行で打合せしたり、税理士や社労士に相談に行ったり、業務受託の提案へ行ったり、経営難に陥っている会社社長のサポートをしたり、とにかくあちこち走り回った。

独立して一番良かったことは、とにかく本当に24時間365日を自分の思うままに自由に使えることだと感じている。

色々な人と出会い新たなネットワークができ、物事を見る新たな視点に気付かされたり、新たな世界を知ることができたり、とにかく楽しくて仕方がない。

とある財界の方にお声がけいただき、日本工業倶楽部会館の食堂でのランチをし、色々な話もさせていただいた。

多種多様な経営者に出会い、交流することで様々な経営者の考えや悩みを知り、共有できることは、自分が社長にならないとできないことでとても良かったと改めて実感している。

経営者の悩みを解消するために僕ができることがたくさんあるという気付きを日々もらえ先は明るいと勝手に思っている。

是非、興味関心をもっていただいた方はご連絡いただけましたら幸いでございます。

一緒に悩み考え、明るい未来を築いていきましょう!!

【参考】 一般社団法人 日本工業倶楽部 (kogyoclub.or.jp)

独立起業の扉は開いたばかり。これから階段を一つずつ丁寧に登っていきたい。

目次