専門性の高い人を束ねてプロジェクトにする不動産デベロッパーの仕事。

不動産デベロッパーって何をしているかご存知だろうか?

実際に工事して建てているのはゼネコンとか工事会社とかだし・・・

「 ん!? 何やってるの??」

業界に関わりのない人は、そう思うかもしれない。

端的に言えば、「土地を購入し、建てて売る。」という仕事。

大きなプロジェクトになればなるほど多くの関係者の協力を得て、取り纏めて事業を進めることになる。

主な関係者は、社内(設計・経営企画・経理・法務)、社外(仲介会社・ゼネコン・デザイナー・販売会社・広告代理店)など本当に多岐に亘る。

ある程度決まったプロジェクト推進の流れ(スケジュールとコスト)はあるが、全体を把握し、様々な調整を図り推進するのはなかなか大変な仕事だ。皆が協力してくれなければ円滑にプロジェクトは進まない。

「上手くいかない」というより、「失敗する。。。」。

テレビのプロデューサーと言われる人もきっと同じなんだろうか。

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